Handbook of Re teaming 強いチームをつくる技術(21)

㉑Handbook of Re teaming 強いチームをつくる技術


タイトル Handbook of Re teaming 強いチームをつくる技術

著者   ベンファーマン、タパニ・アホラ

出版社  ダイヤモンド社 

発刊   2010年12月1刷

期待できる効果 リチーミングは、企業の管理職やチームのリーダーが自分の部署を再構築するのに役立つ。将来の夢を描き、ゴールをだダメ、モチベーションを上げて、ゴール達成のために友人や家族、そのほか周りの人たちに手伝ってもらうという経験を、リチーミングを通して体感し、学習することができる。

概要 リチーミング(12ステップからなりたつ)つまり グループに所属する人たちがともに取り組み、組織を改善していく一連のステップを説明。また自分の部署を再構築することに役立つだけでなく、考える力、前に踏み出す力、チームを支える力、周囲の人の心をサポートする力を伸ばしていくといった、多くの収穫がある。

引用

ページ199p

〇理想像を描く 想像力喚起

〇goal決め goalに名前

〇サポーターを募る

〇ゴールのメリット検討

〇できていること確認

〇記録をつける 進捗確認 自分たちの進捗に着目する

〇停滞感あるときに

〇手柄を分かち合う

〇現在進行形で成功を祝う

〇モチベーションを高める5つの要素

① ゴールが押し付けでないこと

② ゴールの達成に異議を見出すこと

③ ゴールを達成できる自信をもつこと

④ ステップを通して、自分の成長を実感できること

⑤ 失敗に対する準備が事前にできていること

ゴールを達成できたらどんなメリットがあるか考えるための質問

① どうしてこのゴールはあなたにとって大切なのですか

② ゴールを達成できたらどんないいことがありますか

③ 他にどんな影響があるでしょうか

④ どうしてあなたにとってうれしいことなのでしょうか

グループメンバーがお互いに協力し、助け合い、アイデアを出し合う方法には次のものがある

 ゴールに興味を示して本人のやる気を高める

 質問をすることでゴールを明確にしていく

 アイデアを出し合う

 実現不可能なものがでてきたらそれを指摘しあう

 少しでも進歩している部分が見えてきらた喜びを分かち合う

 想像していたほど物事がすすまないときに相談にのる

 ゴールに受けて一生けん命頑張る姿をお互いに見て刺激しあう

リチーミングは組織やチーム内の問題解決力を高めるプロセスにおいて、団結力、協力体制を高めると同時に一人ひとりの心に働きかけ、他社への敬意、仕事を楽しむ余裕、モチベーション、チームスピリットを高めていくという心理学をべーすとしたステップ

リチーミングは企業の管理職やチームのリーダが自分の部署を再構築するのに役立つ  ゴールを達成する以外にも、考える力、前に踏み出す力、ちーっむを支える力、周囲の人の心をサポートする力を伸ばしていくといった多くの収穫があるこの手法をとりいれてみてください。

千一夜:ビジネス、趣味、健康などの参考図書についてコメントしていきます。

今後千回にわたり参考図書についてコメント、要約、引用などを投稿していきます。

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