㉝忙しいビジネスマンのための禅的生活のすすめ
ジャンル 生き方、仕事術、働き方
出版社 みずほ総合研究所
おすすめ度 3
難易度 3
期待できる効果 不満や悩みや怒りにとらわれている心をとき放ち、ふっと楽にしてくれるのが、禅のものの考え方 心の持ち方を少し変えるだけで、生き方が変わり、余計な悩みがなくなり、心が軽くなる
概要
1.とらわれない
常識に振り回されない 自分が正しいとは限らない 勝ち負けにとらわれない 結果は後からついてくる 何事も主体的に行う 仕事には面倒もやっかいもない 実力以上に見せようとしない
2.求めない
持たない幸せを味わう 人と自分を比べない 人にも自分にも完璧を求めない すごい自分を探さずありのままでいい おかれた場所を輝く場所とする
3.動じない
丹田呼吸で心を落ちづかせる 仕事にも人生にも踊り場が必要
目の前のことで一喜一憂しない 怒る相手と同じ土俵にあがらない 大きな堪忍袋を持つ
苦手の人のあるがままを認める
引用
人が1つのことを全うしている姿はすがすがしいもの。
諸法無我という禅語→この世に確かな我はない あらゆるものは関わり合いの中で存在しているということ。自分の考え方にとらわれることなく、いい考えや見方はとりいれる。しなやかな心で着地点を探す
八風吹不動→人生には良い風も悪い風も吹く。いちいち風に心動かさせれることなく、どんな風も自然に受け止め楽しんでしまう うまくいってもいかなくても受け入れるということ
一行三昧 まっすぐな心ともって一つのことに全力を尽くすという意味の禅語 あらゆることに一行三昧で臨む
大地黄金→そこがどんなところであれ、今自分が置かれているその場所で精いっぱい努力する。そうすれば、その場所が黄金のように輝いてくるという禅語
七走一坐→泊まることは決して悪いことではない ゴールに到達する近道であると教えている
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