タイトル ビジネスマナー読本(53)
○ジャンル 仕事術
○発刊 みずほ総合研究所
〇著者 西出ひろ子(マナーコンサルタント)
○お薦め度 3
○難易度 3
○期待できる効果 マナーとは、「相手への思いやり」を形で表現すること。ビジネスの世界には、長い間に培われたビジネスマナーがある。それをマスターすれば、人間関係がスムーズになり、仕事もうまくいく。社会人になったばかりの新人はもとより、ベテラン社員も、ビジネスマナーを復習できる。
〇概要
1. 好感を持たれる立ち居振る舞い 3つのこ(心、言葉、行動)を意識。
2. 信頼される話方、聞き方 心を込めて相手に伝える 相手のことを考えて話す 相手が気持ちよく話せるように聞く
3. 周りに配慮した仕事の仕方 見えない努力が結果を生む 職場の人たちを思いやる 来社する人はすべてお客様と考える
〇引用
相手によって話すペースを変える 話し方のマナーは、相手のペースに合わせてスピードをコントロールすること。相手が早口であれば、自分も少しペースを上げる。相手がゆっくり話すなら、自分も少しゆっくり話す。レコーダーを使って、自分の声や話し方をチェックしてみることもよい。
「後よし言葉」で印象のよい話方をする -を先に、+を後に言うと受け手に良い印象を与えることができる。」 例 「私の上司は口は悪いが、面倒見がいい」「うちの経理は対応時時間を要する。しかしミスが少ない。」
周囲からいただく指摘や叱責を、「言葉の花束」と呼んでいる。指摘や叱責を受けた時は、成長のチャンスです。言ってもらわなければ、同じ間違いを繰り返し、-の評価をされてしまう。
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