参考図書
本音で生きる
○タイトル 本音で生きる
○ジャンル 生き方
○著者 堀江貴文
○発刊 2016年1月17日
○総ページ数 191p
○出版社 SBクリエイティブ
○お薦め度 3( 1~5で5が最高格付)
○難易度 2(1~5で5が最高難易度)→肩がこらずに読めます。
○期待できる効果 世間の声に惑わされず、常に本心を伝え、本音で生きてきた著者が本当に後悔しない人生を送るために必要なことを伝授するという建てつけの本です。参考になる部分もあるかも。(全部真に受ける必要はないと思いますが。)
●一言コメント
著者は「人生の終わりに後悔したって遅い」という哲学のもと下記のように一秒も後悔しない強い生き方を推奨しています。ある面で刺激されますね。
序章 なぜ本音で生きられないか。 他人のことはほっておけ。
1章 言い訳をやめる 「できない理由」を探して、いいことがあるか。
2章 バランスをとるな! やりたいことがあるなら極端でいい。
3章 本音で生きられない理由は「自意識」と「プライド」 小利口が一番よくない!
4章 すげてを最適化せよ。やりたいことは「今」やれ!
5章 本音で生きるために必要なこと。 必要なのは、ノリとやる気だ。
●引用
・飛びついた結果がどうなるかなどわからないが、確実に入れることがある。ノリのよい奴には、あちこちから声がかかるようになり、加速的にいろんな経験ができるようになるのだ。・結局プライドの低いばかが得をすることが多い。・プライドはなくなったほうがみんなに愛される。・実際には存在しない「世間」などというものを気にする必要はまったくない。・「やる」か「今のままか」本当に選びたいのはどちらなのだろうか。・バンジージャンプのひもは渡す。その後、跳ぶかどうかはあなた次第だ。
ビジネスで成功するためには、思いつく限りのことを次々にやっていくしかない。結局、やり方とかセンスではなくトライアンドエラーをどれだけ続けるかということ。
人間関係や職場に安定を求めると、人間はダメになっていく 同じ仕事をしていれば給料をもらえると思っている人から素晴らしいアイデアなどでてくるはずもない。安定を求めることは、リスクだ。その場にとどまり続けることは同じ状態で居続けることではなく、劣化していくということなのだ。じぶんがバカであることを知っている人は強い つまるところ小利口が一番よくない あれこれをまことしやかに考えて結局動けずにいる いちいち判断を先送りするのでなくその場で処理できることはすぐに済ませること。やりたいことは今やれ。やりたいことをみつけてノリとフィーリングでチャレンジするだけ。自分が主体的にプロジェクトを実際にすすめる。こういう経験を重ねることで人は成長し、もっと大きなことができるようになってくる。必要なのはノリとやる気だ。矢沢永吉ではないが、結局世の中にはやる奴とやらない奴しかいない それがわかっていても周囲の目を気にして動けないという人があまりに多い。
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